私の考え

総選挙に臨む私の強い決意(2014年11月27日)

 国政復帰後、この2年間アベノミクスの具体的政策を取りまとめるため、また、私が国会で期待されている法律専門的な知識を駆使する政策の立案などの中心的な責任を果たすために私は休む間も無く全力で取り組んできました。このことは私の2年間のホームページのブログや数多くの役職をご覧になれば明らかです。
 私のホームページの『私の考え』を通じて、主な政治課題の報告をしていますが、総選挙にあたり足らざる点を補って、新しく掲載を追加致します。総選挙に臨む私の考えや日頃の政治活動をご理解頂ければ幸いです。
 皆様のご意見などお寄せいただけるよう宜しくお願い致します。

 なお、ここで今度の総選挙の意義についての私の考えを述べておきたいと思います。
 私が国政に復帰して以来、定期的に国政報告を行い、企業団体の方々と対話を重ねてまいりました。それは、鹿児島の皆さまにもアベノミクスの原理をしっかり理解して頂いて安倍総理や我々と一緒になって大きな社会全体の意識の転換を図っていくためです。それは、心にへばりついた慎重すぎる生活や経済活動(デフレマインド)から脱却して、鹿児島の皆さまに政府の打ち出す政策を積極的に活かして頂き、我々と心一つにスクラムを組んで、ある意味での社会の大改革に挑戦する必要があると痛感しているからです。

 私は有権者の方々との対話の中で、アベノミクスの原理を以下のように説明しています。まず、異次元の金融緩和についてです。これは主婦の方でもすぐお分かり頂けるように、野菜の流通に例えて説明しています。野菜が天候不順で店先に少なくなると値段はすぐ上がります。豊作で大量に出回ると値段は下がります。金融緩和の原理もこれと同じで、2年間で世の中に出回るお金を2倍にすると日銀が宣言した結果、お金の価値は見事に下がりました。長い間、円高で苦しんだ我が国経済は円安になって大切な輸出が息を吹き返しました。株や土地の価格など物の価値が下がり続けていた状況から上昇に転じました。デフレ経済では、先行きの生活や経営に不安を抱えて頑なに慎重になっていた生活者や企業は将来に備えて銀行にお金を預けたり借金も控えるので、お金は銀行に集中し銀行も貸出に消極的になっていましたが、現在は物価が上昇を始めた中で、積極的かつ早めにお金を利用するマインドが強く働き始めています。また、銀行も、新たな起業に対して積極的に融資を進める態度に転じ、最近は銀行の貸出量が確実に上向き始めています。これをさらに確かなものにするために日銀は、更なる金融緩和を追加的に強く打ち出しました。一気に円安が進んだことで、その効果は明白です。以上が先に述べたアベノミクスによりデフレマインドを脱却する大きな日本経済の転換が始まったことの基礎的な理由で、有権者の方々にも明確にお分かり頂けることです。

 日本が長年にわたって罹っていたデフレ経済という大きな病気を治す明快な意思と処方箋を持った医師が現れたのです。これまでの医師はいろいろと頭の中で考えるが決断できない、いろいろと医師同士甲論乙駁議論をするが、混乱して決められない。こういう状況が日本に長年続いていたのを、安倍総理は、自信を持って処方箋を決断し、患者の状況を注意深く診断し従来の処方箋の的確な変更もできる素晴らしい医師として、回復のきざしを見せたデフレ患者日本の治療に全力を傾けています。病気を治すためには医師の力だけでなく、最後は患者自身の強い意思と努力にかかっています。ですから、患者である国民に病気の原因と処方箋を正しく理解してもらうことが極めて大切だと思っています。

 まさに今度の総選挙の意義は、私がこの2年間真剣に訴えてきたことを、さらに有権者に一段と深く正しい理解を求め、国民と心一つにスクラムを組む絶好の機会とすることにあります。
 さらに敷衍すれば、円安の影響で輸入物資の価格が上がり地方や国民はその影響を受け、資材やエネルギー価格の高止まりに苦しんでいます。医師の処方にはプラスの面と副作用が必ず伴います。治すためには痛みも我慢して進まなければなりません。このことへの正しい理解も必要です。したがって、消費税の2%引き上げの実施時期を延期したこの機会に、アベノミクスのマイナスの副作用の面に光を当てる努力が絶対に必要な所以です。政府もこの選挙で国民の信認を得れば26年度補正、27年度本予算、来年度税制などを駆使して円安による国民の負担の軽減をはじめ施策を強化してまいりたいと思います。
 以上のとおり、私はこの総選挙の意義を活かすべく有権者の方々と心一つになり、歴史を賭けた挑戦をする決意で頑張ります。

 最後に、掲載している私の考えの記事は下記のとおりです。ご興味のある記事につきまして、ご覧いただけましたら幸甚です。

【目次】
 01.第2次安倍政権に私が期待していること
 02.アベノミクスによる『デフレ脱却』で景気回復を!!
 03.鹿児島の中小企業・小規模事業者の努力はアベノミクスの景気回復の成否を決める
 04.融資や経営相談に積極的に動き出す銀行(検査マニュアル・監督指針の転換)
 05.中小企業応援税制 今後、党税制調査会副会長として頑張ります
 06.疲弊した建築・建設業界を立て直す品確法の改正
 07.25年後、鹿児島県の人口は40万人減少
 08.観光は地方創生の柱の一つに
 09.鹿児島から地域活性化を
 10.鹿児島市の入口道路は渋滞が深刻
 11.桜島の大規模・巨大噴火に備えて
 12.再稼働は進めつつ、原発依存度を可能な限り低減する!!
 13.三島村・十島村の振興
 14.奄美の運賃軽減、沖縄との調和ある発展
 15.憲法改正投票資格と選挙権年齢の18歳引き下げ・憲法改正案の具体化
 16.世界最高の知財立国を目指すこと 知的財産戦略調査会
 17.議員立法の王道を行く保岡興治
 18.犯罪被害者の尊厳を守りたい
 19.超党派で再犯防止を進める議員連盟会長として
 20.倫選特委員長として インターネット選挙解禁、議員定数是正法案、成年被後見人の選挙権回復
 21.B型・C型ウイルス性肝疾患対策
 22.変化に迅速・的確に対応する企業法制の改革
 23.超党派親子断絶防止議員連盟会長として

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