私の考え

鹿児島市の入口道路は渋滞が深刻(2014年11月27日)

 鹿児島市は、入口の主要幹線が慢性的な渋滞に陥っています。他の九州の主要都市に比べてもひどい状況です。鹿児島市は南九州の中心都市でかつ県都ですから、九州や県全体の発展にとって極めて大事な問題です。

○東西幹線道路
 昨年、計画を前倒しさせて、新武岡トンネルの一部が開通しました。しかし、武岡トンネル付近及び中洲陸橋付近の渋滞は十分に解消されているとはいえません。また、九州西回り自動車道や南薩道路の整備が進めば、ますます武岡トンネルの田上側で交通量が増大することが予想されます。一刻も早く計画されている甲南インターにつなぐ新々武岡トンネル(武岡トンネルの延長)を完成させる必要があります。国の予算をしっかり確保し、整備促進を図ってまいります。

○鹿児島港鴨池中央港区臨港道路整備
 一方、南側は、東開町、小松原、宇宿周辺で慢性的な渋滞に陥っています。宇宿のマリンポートから鴨池に抜ける道路が必要であり、臨港道路の整備も極めて重要です。国には積極的に早期整備を働きかけ、その方向で検討してもらっています。県には、計画の具体化を急いでもらうよう努力していきたいと思います。

○国道10号鹿児島北バイパス
 さらに、鹿児島市の北側でも磯地域で慢性的な渋滞が起こっています。熊本や宮崎、国分・隼人の重要な商工業地域を結ぶ重要一般道が通っている磯地域の渋滞解消の必要性が高いことは客観的に見ても明らかであり、同地域から渋滞解消の強い要望が出てきていることは当然のことだと思います。更に、磯地域には、鹿児島市の唯一の海水浴場である磯海岸や磯庭園があり、人が集まってくる場所でもあります。今後、磯の集成館機械工場などの明治日本産業革命遺産が世界遺産として登録されれば、世界から観光客も押し寄せ、ますます深刻な交通渋滞が生まれることが予想されます。鹿児島の観光政策からも早期整備が必要であり、私も全力でこの問題に当たってまいります。

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