北康利との対談記事「保岡興治が語る!『政治主導』の原点」 |
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北 康利(きた・やすとし) プロフィール作家 【大樹編集室より】抜粋「先進国」の定義は曖昧である。しかし、ひとつの要素をあげるとすると、「課題解決能力ある国」と言うことは出来る。戦後のゼロベースから復興を成し遂げた日本は、まさしく「課題先進国」のモデルケースだ。こうした課題解決能力の高さこそ「国家の誇り」であり、それを自負しながら更に強靭な国民にならねばならない。課題は、いつの時代であっても、国家に試練を強いるようにやってくる。私たちは「先進国」の人間として、常に問題解決に立ち向かいながら、雄弁な国民でい続けねばならない。 今号の大樹は、「10年後のニッポン」をテーマに「雄弁なる言葉」がその一冊になった。「雄弁衰えれば、国が衰える」という言葉があるが、今号の記事は、迸る雄弁さばかりだ。 さて、北康利氏の連載対談には、大樹総研の顧問を務められている元衆議院議員の保岡興治先生にご登場頂いた。この数年、「政治主導」という言葉が時代を独り歩きしているが、「政治主導」という言葉の本質的な意味をこの対談で学ぶことができる。政治家とは、法律を作るのが役割だか、保岡興治氏は、これまでに議員立法34本を作り上げてきた人物だ。まさに「最先端日本人伝」に相応しい人物の言葉をここに掲載できることを喜びに感じる。是非とも、精読いただきたい。 編集人 山本秀基
(2011年12月20日) |