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興治通信178号

新年のご挨拶

衆議院議員 保岡興治

 新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、ご健勝であたらしい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
  昨年は、アテネオリンピックでの日本選手の大活躍によりメダルラッシュに沸き、日本中が感動に包まれました。しかしそれもつかの間、相次ぐ台風の上陸や、豪雨災害に加え、新潟中越地震、暮れにはスマトラ沖の地震による津波で多くの人命が失われるなど未曾有の自然災害の脅威にさらされた一年でもありました。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧と、災害や防災に対する施策をしっかりと講じて参りたいと存じます。
また昨年は、参議院議員選挙が行われ与党が多数を確保し、鹿児島でも野村哲郎氏が見事に当選を果たし、お互いの努力が実って本当によかったと思います。これからもともに改革をさらに推し進めていくために全力で取り組む所存であります。
私は党憲法調査会長として、一昨年の総選挙で公約した憲法改正草案作成を中心に党内論議の取りまとめのため力を尽くしました。本年より、小泉総裁を本部長とする「憲法改正推進本部」の下で、新憲法起草委員会の事務局長に就任、また引き続き党の憲法調査会長という重大な責務を果たして参ります。また、犯罪被害者対策、NPOの学校参入、政治改革、知的財産改革、司法制度改革、金融改革、中小企業対策など数年来取り組んできたテーマだけでなく、このところ熱心に取組んできた年金改革や医療改革、教育改革に全力を挙げたいと思います。
また、地元鹿児島の発展を担うべく、伊藤新知事、森新市長が誕生し新たな体制のもと共に頑張って参りたいと思います。昨年の暮れは、商工関連、農政関連、建設関連、医療・福祉関連団体など関係者の皆様と一緒になって、鹿児島の発展のため、中小零細企業対策、ボトルネックとなっている東西幹線道路や北バイパスや平川バイパスの整備促進、奄美など離島予算、JR九州谷山駅付近の連続立体交差新規事業、災害・防災対策、観光にとって不可欠な大型貨客船の接岸できるマリンポートの早期完成等に要する鹿児島県関係予算を確保し、厳しい財政事情の中まずまずの成果をあげることができました。
本年は、憲法改正問題に加え、北朝鮮問題、イラク問題、WTO・FTA農業交渉など課題山積で、引き続き歴史の転換期として重要な年になりそうです。「地元鹿児島、地域の再生なくしては真の日本の改革はない」という決意でがんばります。今の厳しさを乗り越え、子や孫の時代の大きな幸せをつかむために、国民と一体となって新しい国づくりに邁進してまいります。
最後になりましたが、鹿児島の発展に尽くされた須賀前知事、赤崎前市長の長年にわたるご労苦に心から感謝を申し上げ、本年が皆様にとりまして、希望に満ちたすばらしい年でありますよう、お祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。


平成17年1月吉日