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興治通信165号外 総裁選特集4

小泉さんと私の考え方

総裁選挙もいよいよ後半戦に突入しました。私は、小泉総理の構造改革についての考え方を県民の方々に再確認していただくため、「失われた10年の貴重な教訓」に基づいて次の4の基本に整理しました。ご理解を頂きたく存じます。

@なぜ、小泉さんと私は「これ以上借金はできない」と思うのか?
それは「失われた10年」で、こんなに国の借金が膨んでしまったから
国民一人あたり600万円の借金となる世界史上最悪の水準となった。今年の国の予算を一般のサラリーマンに例えると、40万円の収入で40万円の借金をし80万円の生活をしていることと同じ。
だから、こんな経済政策はもう続けられない!

Aなぜ、小泉さんと私は「構造改革」にこだわるのか?
それは、景気対策のための財政出動では、根本的な問題解決にならないから
この11年間、改革の厳しさに苦しくなって、子孫への「つけ」となる借金による財政出動が、合計150兆円となった。これにより、一時的に息をつくだけで、結局根本的な問題が先送りされ、改革の遅れから更に地域経済を中心にさらに痛みも続き、改革への抵抗が一層強まるという悪循環に陥っている。
だから、「構造改革なくして成長なし」の主張は、逆戻りさせてはならない!

Bならば、小泉さんと私はどうやって国民生活を良くするつもりなのか?
それは、政治が減らすところは減らし、増やすところは増やすしかない ⇒
借金や増税による財政規模の拡大をやめ、無駄を省き、目指すべき国民生活像に必要なメリハリの効いた大胆な予算配分を工夫する。例えて言えば、高い給与で高級な料理を作って肥満になっていた生活習慣を変え、知恵と工夫で、安くおいしい、健康で元気になる料理を作る賢いお母さんになることが大切だ。
だから、3年間は消費税を上げないで、政治主導で徹底して無駄を省く!

C本当に、今の自民党で政治主導ができるのか?
それには、党を根本的に変えなくてはならない
構造改革は、明治以来の官僚主導の体制を改め、「官から民へ」「中央から地方へ」によって、「官」に頼らないで、国民、企業や地域がその実力を発揮できるようにすることにある。今こそ、政治が日本の歴史を賭けて、我が国独自の「トータルな国家のグランドデザイン」を描くとともに、「中央官僚主導」に代わる「政治」の強いリーダーシップを確立する。
だから、党を「改革推進政党」に変える!