アニメ、ゲームソフトで国際競争に勝とう!
〜著作権を国家戦略に〜
1月23日、保岡代議士は党知的財産小委員会のメンバーと共に「著作権ワーキングチーム」の提言を小泉総理に手渡した。☆知的財産権が今後の日本の経済戦略の柱と考える保岡代議士は、特許権とともに著作権を日本文化の発展とともに戦略的に保護育成することを目指し、今回の提言なった。提言を受け取った小泉総理は「著作権を国家戦略としてとらえ、我が国の新しい産業の重要な柱にしたい。」と語った。
著作権は書籍、音楽などが有名だが、最近ではアニメーション、ゲームソフト、放送番組、コンピュータソフトウエアの著作権を経済戦略の中心に据える国が増えている。アメリカは知的財産権を国家戦略の中心としており、あるコンピューターメーカーは利益の相当部分を特許使用料などで賄っている。一方、我が国の漫画、CD、ゲームソフト等の商品がアジアなどで違法コピーによる海賊版など相当額の被害に遭い、対応が急がれていた。
保岡代議士は、「これまで『ものづくり』を中心とした技術大国として経済発展をしてきた我が国は、世界的な経済競争において、中国などからの格安の製品と戦わなくてはならない。しかし、人件費などの経費においては、競争にならないくらいの格差があり、我が国の製造業は海外移転を余儀なくされている。今後我が国は、製品・サービスに高い付加価値をつけて魅力あるものを提供しなくてはならない。その『付加価値』がアイデアやブランド化であり、他の商品との差別化をすることである。人間の頭脳による発案が『付加価値』を生み、今後の日本経済の富の源泉となる。したがって、『たかがアニメだ。たかがゲームソフトだ。』という価値観は時代遅れであり、『アニメこそ、ゲームソフトこそ、新産業の中核となり、雇用を生み、経済を活性化させる』と言わなくてはならない時代がきている。」と語った。
2月4日付けの日本経済新聞の一面に保岡代議士の知的財産権に関する活躍の場面が掲載されている。
☆用語知識「知的財産権」とは・・・
もの、形となっていない人間のアイデアなど頭脳による発案から生まれるもの。特許、商標、実用新案、意匠、著作権などの総称。知的財産権は法律によって保護されているので、その侵害は許されない。