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興治通信91号

保岡代議士 裁判を変える! 日本を変える!!

 2月18日(金)、東京有楽町のよみうりホールで「裁判が変わる 日本が変わる わが国司法改革のゆくえ」と題されたシンポジウムが開催された。日本弁護士連合会が主催し、東京都の他、商工会議所、労働組合、主婦連合、青年会議所なども後援する大きなシンポジウムで、当日は1200席余りのホールが開演と同時に満席、会場に入りきれない方も大勢でるなど、司法改革にむけた国民の関心の高まりを示すものとなった。
中坊公平氏(元日本弁護士会会長・住管機構社長)らのあいさつの後、政府・与党における司法改革推進の第一人者であり、自民党の司法制度調査会長をもつとめる保岡代議士は、パネリストとして出席し、評論家の田原総一朗氏、民主党の江田五月氏、オリックス社長の宮内義彦氏(行革推進本部 規制改革委員会委員長)の他、労働組合や主婦連合代表者らと2時間半にもわたり、熱心な議論をたたかわした。
経済界、労働界などのユーザー側からは、「敷居が高く、情報や人数が圧倒的に不足している弁護士会」や、「閉鎖的で、国民に顔の見えない裁判所(官)」に対し、今すぐにでも自己改革をはじめるべきだとする声が聞かれ、これを受けて弁護士会や裁判官からは、その解消にむけて自己改善の途上であることなどが述べられた。
その他「なぜ日本の法曹人口はこんなに少ないのか」、「アメリカと同様、日本に陪審制度を導入すべきか」、「裁判官の昇進(キャリア)システムに問題はないか」「選挙権の一票格差問題など、最高裁の判断はいつも保守的ではないか」など、評論家 田原氏の切れ味するどい問題提起にこたえるパネリストからの積極的な意見も出され、とても有意義な2時間半となった。

シンポジウムでは政治主導による審議の活性化、思い切りのよい制度改革を望む声も多く、保岡代議士も「官から民、行政から司法へ役割が大きく移っていく時代にあって、国民の知恵と工夫を結集させ、世界に誇れる日本の司法を構築するために情熱と責任をもってこの課題に取り組んでいく。和の精神など日本文化の良さは残しつつ、透明なルールと自己責任の理念に立つ社会づくりを目指したい。」と力強くアピール。会場からは期待のこもった大きな拍手を受けた。

私の考え                          今年から来年にかけて、21世紀の新しい日本の司法を目指して、政府の司法制度改革審議会をはじめ、自民党の司法制度調査会、マスコミなどでも裁判制度のあり方、法律家養成のあり方など、さまざまなテーマが議論されるでしょう。鹿児島の皆さまも、ぜひご注目いただき、日常のご経験など色々とご意見をくださいますようよろしくお願いします。