日本の司法制度改革の経験をアジアに発信
〜中央大学国際シンポジウムで基調講演〜

 私は、6月5日、母校中央大学主催の海外初の国際シンポジウム「ソウル ロースクール シンポジウム 」に招かれソウルのプレスセンターの国際会議場で「日本のロースクール制度の現状と成果」と題し、基調講演を行いました。このシンポジウムには大韓弁護士協会副会長の蘇淳茂弁護士の「韓国のロースクール導入と発展課題」と題する基調講演もあり、また、駐大韓民国日本国特命大使の重家俊範氏など多数の関係者が出席し、成功裡に終わりました。
 私は講演で、『司法制度改革に取り組むにあたり、国際化、情報化、多様化し、自由主義と市場原理が浸透する世界で、日本がこれと調和し国際的な信頼を得て生き抜くためには、事前規制型社会から事後チェック型社会への転換を目指すことが必要で、そのためには、政治主導による大胆な司法制度の改革は不可欠で、重要な国家インフラ』との見解を示しました。こうしたシンポジウムを通じて、日韓両国が一緒に司法制度を考え、大学などを通じた両国の研究・教育交流が活発になり、将来、東アジアの安定や繁栄、ひいては世界の平和に繋がることを期待したいと思います。

衆議院議員 保岡興治