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| 保岡代議士の時局講演会(10/12東京・10/14鹿児島) 〜安倍新政権について〜 |
| 臨時国会が始まり、安倍新政権がスタートしました。その施政方針演説やその後の日中・日韓首脳会談、北朝鮮の核実験への対応など、「活力とチャンスとやさしさに満ち溢れた、自律の精神を大切にする、世界に開かれた美しい日本」を創造する新しい政治が動き始めました。 私は今回の総裁選挙で谷垣候補を応援しましたが、この総裁選挙を機会に小泉政権を総括し、小泉政権の残した課題を徹底的に論議し、自民党の幅の広さと奥の深さを国民に示すことがわれわれ政権政党の重大な責任と考えてのことでありました。安倍新政権はこの総裁選挙における論議をしっかりと活かす努力を始めていると思います。 北朝鮮の核実験については、私は10月7日、鹿児島市内で緊急街頭演説を行い、北朝鮮の核実験実施を断じて許してはならないと訴えていました。その明後日の9日、その懸念が現実のものとなり、その後、日本政府は国連安保理の決議採択に主導的な役割を果たし、短期間のわずか6日のスピードで全会一致の制裁決議を成立させたことを高く評価したいと思います。これも安倍総理が我々の主張を踏まえアジア外交を重視し、直ちに日中・日韓首脳会談を行った成果であると思います。とくに日中首脳会談の中、中国が日本の平和国家としての戦後の歩みと将来への決意を積極的に評価するとともに、世界やアジアの発展のために共に建設的な貢献をすることを厳粛な責任とすることや、歴史共同研究を年内に立ち上げること、国連安保理改革への対話を強化することを合意したことは、私たちが強く求めてきたことでもあり、日中関係に新しい時代を拓くものとして高く評価したいと思います。 また、安倍政権のもう一つの特色は、私が進めてきた国家戦略本部の提言、すなわち国家ビジョンや国家戦略を実行する政治主導の体制を創ろうと始めていることです。安倍さんが「美しい国」と題して新たな国家ビジョンを示そうとしているのも国家戦略本部が意図してきたことです。安倍政権の中枢にいる塩崎官房長官、世耕内閣総理大臣補佐官(広報担当)、根本内閣総理大臣補佐官(経済財政担当)は、国家戦略本部で私の下で汗をかき、一緒に提言をまとめた後輩です。彼らは私が主導した国家戦略本部の意思を安倍政権に受け継ごうとしています。 今後は来る衆議院補欠選挙や春の統一地方選挙、夏の参議院選挙に勝利を得るべく、全員野球で安倍政権を支え、是は是、非は非、主張すべきは主張し、正しい日本の針路を求めてまいりたいと思います。 |