6月6日、全国旅館生活衛生同業組合連合会の主催による観光立国推進全国大会が開催されました。わが国は、2010年までに日本を訪れる外国人旅行者を1000万人とする観光立国を目指しています。アニメやゲームソフト、映画、日本食などのブームや様々な分野で活躍する日本人により、世界では「和」の文化や技術が、日本の「かっこ良さ」となり大変な注目を集め、目標達成は夢ではありません。 そこで、日本固有の伝統・文化、きめ細やかな「おもてなし」の心を残した旅館の果たす役割は大きく、このような魅力そのものが大きな観光資源です。また、露天風呂から見える四季折々の自然や洗練された食事を提供する高級旅館から下町の低廉な家族旅館まで幅広いニーズに応える旅館がそろっていることも事実です。 世界中の人たちが日本の魅力に触れるとともに、旅館の温かいサービスを思い出に祖国に帰った際には、日本の良さがさらに広まり、更なる観光客を呼ぶことになります。それは、計り知れない「ソフトパワー」となり、日本の総合力となっていくことでしょう。