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| 『鹿児島の経済動向について』 |
| 日銀が景気の動向を調査していますが、その中で重要な指標のひとつに「業況判断D.I.」というものがあります。これは企業経営者が現在の景気をどのように考えているかを数値にしたものです。現在の景気について質問を行い、@良い、Aさほど良くない、B
悪い、で回答してもらいます。良いと答えた人の割合から悪いと答えた人の割合を引いた値を「業況判断D.I.」と呼んでいます。この数値がプラスなら、景気が良いと考えている経営者の方が多く、数値がマイナスなら、景気が悪いと考えている経営者の方が多いということになります。 さて、4月3日に日銀から発表されました「業況判断D.I.」について、全国と鹿児島県の推移をグラフにしますと以下の通りとなっています。 ![]() 日銀は日本全体の景気について、「企業の業況感は、業種間、企業規模間などの格差を伴いつつも、総じて良好に推移している。」と報告しています。一方、鹿児島については、「12月に引き続き、景気が良いと答えた人が悪いと答えた人を超過している」と評価していますが、12月から比べて2ポイント後退しています。 日本全体は景気が上向いているとはいえ、鹿児島経済の足取りは全国に比べ重たく、気を抜けば後退しかねない状況にあります。経営者や生活者の実感として皆さんはどのようにお感じでしょうか。私は鹿児島の景気が上向くよう、中小企業支援や農業振興、鹿児島ブランドの一層の浸透など、地域活性化に必要な施策を実施するよう引き続き努力して参ります。 |