|
10月1日の午後、福田新総理は衆院本会議で所信表明演説を行いました。演説で首相は重要政策につき野党との話し合い路線を前面に打ち出し、政治と行政への信頼回復を誓い、生活者起点の政策を遂行することを表明しました。また、さまざまな構造改革から生じる問題点、例えば格差是正や弱者への配慮にきちんと処方箋を講じるきめ細やかで丁寧な対応を約束しました。
演説は、ねじれ国会にふさわしい忍耐強い、落ち着いた、しかし毅然たる姿勢を示したと思います。
わたしは、国民の政治と行政への信頼回復のためには、年金問題による不安解消を優先的に取り組み、鹿児島などの地方や中小企業、弱い立場にある方々にしっかりと目を向けて政策を実行することだと確信します。また、福田内閣並びに自民公明の与党は、新たな自公政策合意に基づき、高齢者の医療負担増の凍結や障害者自立支援法の負担の見直し、地域の小児科、産婦人科などの医師不足の解消や、救急医療体制の拡充など、全力をあげて取り組みます。
いよいよ来週から衆参の予算委員会を舞台に本格的な国会の論戦が始まります。ねじれた国会という初めての経験に、与野党とも、国家・国民の為の政治という共通の目的を大切に、権力闘争に走ることなく、衆参両院の議員が一緒になって、しっかりとした話し合いをして、答えを出せるように頑張って参りたいと思います。
衆議院議員 保岡興治
|