地域密着型金融の活用

〜動産担保融資制度〜

 

 11月22日及び11月29日に、わたしが顧問を務めております党金融調査会の地域経済と地域金融に関する小委員会が開かれました。地方の中小企業の資金繰りを良くするために、銀行などの金融機関がどのように工夫すべきかを検討しています。その会に出席した横浜銀行や秋田銀行、信金中央金庫、空知信用金庫が実際に行っている地域の中小企業に喜ばれる取り組みの事例を発表しました。例えば、倉庫に保管してある冷凍マグロなどを担保にして融資を行っている(動産担保融資)などの例が紹介されました。不動産の担保がなくて融資が受けられない場合に動産担保が利用できると中小企業はとても助かります。会社の切実な資金繰りの悩みに応える良い例になりそうです。鹿児島でも動産担保として価値が高いものとして、黒砂糖やカツオ、黒豚、黒牛、芋焼酎、お米などがあります。
 わたしは、こうした融資をもっと行えば、地元鹿児島の経済や、企業の資金繰りにとって役に立つ、また、地方の金融機関も利益を上げて元気になると考えて、鹿児島銀行や鹿児島相互信用金庫、南日本銀行に対してこうした事例を参考にしていただければありがたいと資料をお送りいたしました。

衆議院議員 保岡興治