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党首会談の衝撃 |
| 10月30日に引き続き、11月2日に行われた福田首相と小沢民主党代表の党首会談は、大変センセーショナルなこととして広く報道されて、皆様も強く関心を持たれたことと思います。この2回目の党首会談で、具体的に話し合われた、閣僚を自民10、民主6、公明1とする等の大連立の話し合いは、民主党の大反対の中で、直ちに拒否回答ということになりました。小沢党首は、民主党はこのままでは政権を取るに足る政党として脆弱で、次の総選挙での過半数の確保は厳しいと、民主党の大連立拒否の対応を批判し、突然辞意を表明しました。保岡の判断からいえば、小沢党首は、総選挙に臨む民主党の厳しい現状や、政策提案をしてもその財源について明確な根拠を示せないことなどから、内閣に入り、民主党の政策を少しでも具体的に実現したいと考えたのだと思います。また、小沢党首は自らの体力・気力への不安から、このような大連立構想を直ちに実現することの方が民主党の政権担当能力を高め、政権実現への近道になると考えたのだと思います。 わたしは、大連立は必ずしも好ましいとは思いません。今や民主党も法律の成立については自民党と同等の責任を負う立場ですから、一連の政局の混乱から一日も早く立ち直り、政府与党と共に国家・国民のために、不可欠な日本の国際貢献や地方や中小零細企業、弱い立場の方々に対してしっかりとした答えを出す努力を求めていきたいと思います。わたしも、様々な法案の提出に責任を担っている立場です、民主党との政策協議に向けて全力で取り組みたいと思います。この政策協議の新しいスタイルは、わたしが筆頭理事を務めていた衆議院憲法調査特別委員会で採用した与野党協議のルールが最も適しています。過日、このルールについて、大島理森国会対策委員長とも親しく懇談し、貴重な提案として理解をいただきました。この難局の打開に、わたしは全力を挙げてがんばって参りますので、来るべき総選挙においては、地元の皆様の力強いご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。 衆議院議員 保岡興治 |